会員制定額サウナ

365日24時間の会員制サウナのサブスク決済を自動化
リアル店舗の顧客管理や仕組化に貢献

株式会社オールドルーキー
代表取締役社長
岡村 陽久 様

株式会社オールドルーキー

会員制定額サウナ

サウナのサブスクを運営する、株式会社オールドルーキー。その創設者は株式会社アドウェイズ元社長・現会長の岡村 陽久さんです。広告業界から一転、なぜサウナのサブスクを始めたのか、「サブスクペイ」を高く評価してくださる理由は何かについて、お話を伺います。

サービス業種

会員制定額サウナ

導入の目的

月額課金型ビジネスモデルの構築

課金形態

決済手段

課題

  • サウナ運営にかかる人件費を極力抑え、顧客体験を向上させるための設備等に投資し、本質的なサウナづくりに挑戦したい。
  • 新規事業のためクレジットカード決済導入にかかる手数料を下げたかった。また、サービス開始が迫っていたため、できるだけ早く審査を通過したかった。
  • 1回目は決済できたのに2回目にできないお客様がおり、解約リスクが高くなっていた。また、決済と顧客管理の仕組み化が課題だった。

改善

  • 決済をはじめとするアナログな業務を、テクノロジーを活用して自動化。人件費をかけず、事業に集中できる環境を構築。
  • 決済手数料が安く、審査は3営業日でスピード導入が実現。サービス開始2週間前の問い合わせにも関わらず、スケジュールを変更せず進行できた。
  • リトライ機能により、引き落としに失敗した際に通知で気づくことができた。1週間後の自動リトライにも失敗した場合は強制退会という仕組みづくりも実現。解約リスクを減らすことができた。

導入企業様のインタビュー

決済導入の背景と狙い

サウナ狂がサウナに入れなかった日を1日でもなくしたい

「オールドルーキーサウナ」は、24時間365日営業の、会員制定額サウナで、現在は六本木、渋谷、新宿に店舗を構えています。

「オールドルーキーサウナ」を簡単に表現すると、いつでも好きな時間に行けるジムのサウナ版のようなもの。今は、プレオープン中につき、24時間営業ができていない店舗もありますが、365日サウナに入れる環境を提供しています。

私自身サウナの魅力に気づいたのはここ数年で、サウナそのものよりもビジネスモデルに魅力を感じたことがきっかけでした。

私がこれまで身を置いていたインターネット広告の業界は、あらゆるテクノロジーやエンジニアリングによって便利さに磨きがかかっています。一方で、対面を必要として、リアルだからこその良さがある業界は旧態依然であることも多いのです。

サウナ施設を運営していくためには、家賃、光熱費、設備費、タオルやアメニティなどの消耗品、そして受付や清掃、見回りなどを担当してもらうための人件費がかかります。この人件費を極力抑えることができれば、そもそもサウナの利用料が安くなったり、同じ利用料でも設備投資やアメニティの充実など、ユーザー体験を向上させるために費やすことができます。これを実現するために何をすれば良いのか——、答えはテクノロジーのフル活用でした。

導入の決め手

オープンまで残り2週間。早くて、安くて、料金カスタマイズが可能なのはサブスクペイだけだった

サウナで整うためのベストな環境を提供するために、自動化できそうな業務はどんどんSaaSサービスやクラウドサービスを活用しました。受付やコミュニケーションツールに始まり、決済と顧客管理には「サブスクペイ」を導入しました。

事業開始当時、2021年12月に公式サイトをオープンし会員募集スタート、翌年の2月に店舗をオープンして実際にご利用いただくスケジュールで計画を立てていたのですが、初めてROBOT PAYMENTに問い合わせたのはサイトオープンの2週間前でした。

要望は、まずはサブスクということもありクレジットカード決済が安い手数料で利用できること、入会金や日割計算ができるように柔軟に料金を設定できること、そして12月からお客様にクレジットカードを登録してもらい、2月の利用開始まで決済しないように期間を空けられることでした。他のクレジットカード決済代行会社とも比較しましたが、要望を全て叶えてくれたのは、サブスク事業に最適な機能が豊富にある「サブスクペイ」だけでした。

サービス導入後

リトライ機能が退会ルールの仕組みづくりに役立った

「オールドルーキーサウナ」の成功要因は、“サブスクにしたこと”だったのではないかと考えています。そんな中でも当初思いもしなかった事態も起こりました。

会員登録時にクレジットカードも登録してもらうのですが、1回目は引き落とされるのに2回目に失敗するお客様がいるのです。よく考えてみれば何らかの事情でそうなることは理解できますが、当初全く想定していませんでした。決済できていないのにサウナを利用している状況というのが起こっていたのです。

幸い、待機会員(※)がいるので、できるならば待っている人に利用してもらいたい。そのためにクリアな仕組みづくりが必要でした。その際に重宝したのが、「サブスクペイ」のリトライ機能です。

そもそもなぜ未払いの会員がいることに気がついたのかというと、サブスクペイから通知が来たからなんです。ある会員の引き落とし日に正常に決済がされなかった場合、1週間後に自動でリトライしてくれます。そこで決済されたかどうかも通知をくれます。それを利用して、2回決済できなかった会員に対しては強制退会させるよう仕組み化にも貢献してくれました。「サブスクペイ」ってサブスクに特化した機能が、本当にたくさんあるんですよね。非常に助かっています。

※定員数が決まっているため、退会者がいた場合に順次正会員となる。

サブスクペイで利用できる決済サービス

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