テクノロジー紹介 | 株式会社Cloud Payment

Technology

テクノロジー

RPA (ロボティック・プロセス・オートメーション)

 Cloud Paymentは、RPA(Robotic Process Automation)とオンライン決済システムの知見を組み合わせた「Financial Robot」を提供しております。 RPAとは、これまで人間のみが可能とされいていた高度な作業を代替する、AIや機械学習を含む認知技術を活用した業務自動化ソフトウェアを指します。 主に生産ラインで人間の肉体作業の効率化を目的とした物理装置としてのロボットと区別するため、人間の知的労働を補完する存在として仮想知的労働者(Digital Labor)とも呼ばれています。 RPAはプログラミングを必要とせず、情報入力や画面認識技術を用いて業務のオートメーション化を実現するため、低コストで業務の標準化や集約化を推し進めることが可能です。

 当社のRPAサービスは、クラウド上で複数の企業の複数のご担当者様に向けて提供されるシェアリングモデルを採用しています。 従来のオンプレミス型のサービスと比べ、導入企業ごとに異なる様々なオペレーションや膨大な請求・集金データに触れることでロボットのスキルレベルが向上し、 ナレッジやデータの共有も膨大なボリュームになっております。 今後当社は、業務パフォーマンス分析等による改善箇所の把握・特定や改善計画の策定、また、RPAの更なる適用領域の識別・導入検討といった、 オペレーションを構築する業務に人々の役割をシフトすることを目的にサービス開発を行ってまいります。

Fintech (オンラインペイメントシステム)

 PCIDSSなどグローバルなセキュリティ基準に準拠した決済データベースだけでなく、決済に必要な情報に加え、顧客情報までも収集・管理できる柔軟なデータベースを開発しました。 さらに、会費徴収・定期購読などに最適な自動継続課金システムや、購入頻度の高いリピーターに向けたカード情報呼び出し機能など、当社独自強みを有しております。 これまで培ってきた決済システム開発の経験によってもたらされた、セキュリティの概念、決済システムを構築する技術力、業務過程におけるユーザーのニーズのすべてが現在のサービスにおいても活かされており、 その結果として決済RPAテクノロジーが誕生しました。

 当社は金融機関と連携したサービス開発実績を有しております。振込み人が特定された銀行口座への入金を自動照合するなど、金融機関と連携し経理業務を一部代行するサービスを提供しております。 今後は、主に提携する金融機関向けの保証与信審査に決済データとAIを活用し、顧客の口座情報や取引明細などのビッグデータをAIが組み込まれたプログラムが分析し、 顧客の融資可能額を算出するサービスの開発に取り組んでおります。

AI (非構造化情報処理技術)

 現在のRPAは過度な期待に対し概念先行の状態にありますが、今後AIとデータ分析に基づく非構造化処理技術が高度化するにつれて実用化レベルが高まると考えられています。 RPAの進化には、現在下記3つの段階があると考えられています。

  • 段階1:定型作業のオートメーション化
    業務オペレーションが固定化されている定型業務がルールエンジンや初期段階の画面認識技術、人間による一部情報入力作業などでオートメーション化することが可能です。 今までソリューションの不在などの理由で人間が実施していたものに対して、ソフトウェアが業務を代行します。
  • 段階2:一部非定型業務のオートメーション化
    非構造化情報処理技術の革新により、段階1では対応できなかったオペレーション上例外的な作業や非定型業務の一部を代替することができます。 段階2において、人間は大部分の作業から開放され、意思決定や業務の分析・改善といった高度な作業に集中することが可能となっています。
  • 段階3:AIによる自律的かつ高度なオートメーション化
    高度なAIが登場し、企業ごとに異なる業務オペレーションを自律的に学習し、オートメーション化を推進します。 段階3においては作業の代替にとどまらず、業務の分析、改善、業務オペレーション設計のアシストまで行うことが予想されています。

 ここ数年の間に、コア技術となるAIと非構造化情報処理技術の進化が市場の期待に合致し、RPAは段階3に到達すると言われています。 Cloud Paymentは、先進的なRPAソリューションをいち早く開発・ご提供し、お客様が保有するAIの早期学習による、競争優位の構築に貢献したいと考えております。