発生してはいけないけれど「ありがち」な経理ミスと対策方法 | Cloud Payment 公式ブログ

発生してはいけないけれど「ありがち」な経理ミスと対策方法

[記事更新日]

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発生してはいけないけれど「ありがち」な経理ミスと対策方法

経理の仕事は慎重になるべきもので、経理担当者が一人であっても支払業務などに関しては複数人でのチェックを行える体制を整えることが好ましいと言えます。
しかし、複数人でのチェックであっても人が行うためにミスが発生してしまう可能性もあります。
皆さんもこれまでに何度か細かいミスをして、後から経理ソフト上で修正をしたり、上司に謝罪をしたりしてもらったりということがあるのではないでしょうか。

ミスをゼロにすることは理想ですが、そのために時間ばかりかけていると今度は仕事の効率が悪くなってしまいます。企業は収益を上げることが一番の目的ですから、その目的を見失っては意味がありません。
普段の経理業務の中でミスしやすいポイントを把握しておき、その対策方法を把握しておくことで時間をかけず効率的にミスを減らしていきましょう。

ありがちな経理ミス「二重計上」

二重計上はさまざまな処理の際に発生してしまうミスですから、経理を長くやっていれば一度は何らかの形で経験するものと思います。
しかしミスの発生しやすさとは裏腹に、どんな場合においても会社に何らかのデメリットが発生してしまい、金額によっては重大なミスとして取り上げられることもあるでしょう。

よくある二重計上の発生原因は、請求書が2枚以上あったということです。
・仮の請求書が先に来ていて、後から正式な請求書が来た
・間違って印刷したものと、改めて印刷したものがあった

このミスを防ぐためには急いで処理を行うのではなく、プラスのひと手間が有効となります。計上の際には「請求書番号」や「請求内容」を記載しておくことで、二重計上の経理ミスが減ります。

ありがちな経理ミス「在庫の計上漏れ」

在庫を抱えている企業でありがちなのが、在庫の計上漏れです。人の手で数えることに加え流動的なため、正確な数を把握しにくいというのがミスの発生しやすい原因と言えます。
在庫の計上漏れは、会社の営業利益に影響が出てしまいますので気を付けましょう。

在庫の数え間違いもミスが発生しやすい原因のひとつですが、他にも例外的に扱われた在庫がミスの原因となることがあります。
・仕入れ先や販売先などに預けている在庫
・サンプルとして使用した在庫
・返品処理をした在庫

これらのミスは在庫の動きを常に把握しておくことが大切になります。何がいつどこで在庫になっているのか売り上げになっているのか、チェックリストを作るなどして管理体制そのものを強化することが大切です。

発生してはいけないけれど「ありがち」な経理ミスと対策方法

二重計上や計上漏れがあると、決算書の信頼性が大きく失われてしまいます。決算書は、経営者の経営判断や税金の計算だけではなく金融機関からの借り入れの際などにも重要となるものですので、決算書は信頼できるものでなくてはなりません。そのために日々の業務においてミスを減らすことが大切です。

経理にとってミスは大敵ではありますが、ミスが発生した後はミスを防ぐための改善を図るチャンスでもあります。ミスが起きたことを悔やむことよりも、次に活かすことを考えるのが企業への貢献にもつながります。

また、他社の失敗も参考になりますから、失敗事例を参考にするなどして経理ミスを減らす環境づくりを心掛けてみてはいかかがでしょうか。

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